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以下は2chスレのテンプレートです。 コピペして必要に応じて、情報を更新して使用してください。 ニンテンドー3DSで発売予定の ファイナルファンタジー・エクスプローラーズシリーズのスレッドです。 ~FINAL FANTASY EXPLORERS~ ※以下FFEX ○FINAL FANTASY EXPLORERS ▼公式サイト http //www.jp.square-enix.com/ffex/ ▼公式Twitter https //twitter.com/ffexp3 ▼攻略WIKI http //www46.atwiki.jp/ffex/ 次スレは 970を踏んだ人が責任を持って宣言して立てて下さい。 規制等で駄目だった場合は必ず報告して次を指定する事。 もし 970が逃げたりモタモタしている場合は 980がスレ建てにあたってください。 □前スレ 【FFEX】ファイナルファンタジー エクスプローラーズ【総合】Part1 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/ff/1402644523/
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概要 『ファイナルファンタジー レコードキーパー』は、ある王国を舞台に主人公「デシ」が、「絵画」に封印された歴史上の偉大な物語の「記憶」を取り戻すため、さまざまな世界を冒険してまわる物語を描くRPGです。 プレイヤーは主人公「デシ」に扮して、「Dr.モグ」や「シド」のサポートを受けながら、封印された歴代「ファイナルファンタジー」作品の世界を冒険して戦闘を重ね、各世界にちりばめられた「記憶」を取り戻していきます。各世界のダンジョンをクリアすると、ティナやセシル、クラウドなど歴代作品の人気キャラクターを仲間にしてパーティを編成することができます。また、武器やアビリティを集めてキャラクターを育成・強化することも楽しみのひとつです。 ストーリー 魔法と芸術の調和により栄華を誇るとある王国。 この王国には、代々語り継がれるひとつの言い伝えがあった。偉大なる物語の「記憶」、それこそが秩序と安定をもたらす。王国は世界の安寧を守るべく、偉大な物語の「記憶」を「絵画」に封印した。 「ビッグブリッヂの死闘」「大空洞」「ザナルカンド」......戦士たちの数々の戦いの記憶。 王国の<歴史省>はその「記憶」を大切に管理していた。しかし...... キャラクター 主人公:デシ 歴史省に勤めている歴史が大好きな少年。Dr.モグの一番弟子。 Dr.モグの魔法で絵画に封印された偉大な物語の記憶世界に飛び込み、「記憶」を取り戻すべく、追憶の戦いに挑む。 Dr.モグ 歴史省のトップで歴史学の権威。 熱心な教育者でもあり、数多くの弟子をもつ。 世界の異変に対して、一番信頼しているデシにその解決を託す。 さまざまな場面で愛弟子であるデシをサポートする。 歴代の戦士たち ファイナルファンタジー レコードキーパー』には、「絵画」に封印された物語の中の戦士として 歴代「ファイナルファンタジー」作品のキャラクターが多数登場します。 登場するキャラクターの詳細については、キャラクターをご覧ください。 配信日 2014年9月25日(木) ジャンル RPGアイテム課金制 公式サイト FINAL FANTASY Record Keeper(PC、スマートフォン共通) 公式Twitter http //twitter.com/ff_rk_info 公式Facebookページ https //www.facebook.com/ffrk.info 権利表記 ©SQUARE ENIX CO., LTD. ©DeNA Co., Ltd. )
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08/07/14~12/07/31 一緒に冒険しよう! ライトファンタジーTRPG 避難所 http //www1.atchs.jp/lightfantasy/ まとめウィキ「ぼうけんのしょ~Light Fantasy@ウィキ」 http //www36.atwiki.jp/lightfantasy/pages/1.html ログ ライトファンタジー1 ライトファンタジー2 ライトファンタジー3 ライトファンタジー4 ライトファンタジー5 ライトファンタジー6 ライトファンタジー7 ライトファンタジー8 ライトファンタジー9 ライトファンタジー(イラスト集) (TRPイラストwikiへ) キャラクターテンプレ アヤソフィア=エヴレン 男 冴島鋼牙 超新星な騎士aizen テイル ナイトガンダム ビャク 火野映司 ルーチカ レヴィア=メルビレイ 勇者としあき フラポリー キャラテンプレ集 +テンプレフォーマット 名前: 職業: 種族: 性別: 年齢: 身長/体重: 容姿特徴: 性格特徴: 技能/魔法: 装備: 所持品: キャラ解説: 萌えスレSS ライトファンタジー二次SS
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ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター パッケージ版/ダウンロード版 斜め視点ACT ARPG インターネット通信プレイ人数× 1 ~ 4 クロスプラットフォーム 5,280円(税込)3.2GB 不朽の名作アクションRPGが美しくよみがえる。 さまざまな新規要素にくわえて、オンラインマルチプレイに対応!より広大になった世界をみんなで楽しもう! 旅に出よ。ミルラの雫を求めて プレイヤーは4つの種族から、自らの分身となるキャラクターを作成できる。 瘴気から村を救うため、「ミルラの雫」を求める「クリスタルキャラバン」となり、冒険へ旅立とう。 【『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター Lite』について】 Lite版は製品版の一部が無料でお楽しみいただける体験版です。 ゲームのオープニングから1年目(3ダンジョン)までのシングルプレイが遊べるほか、 オンラインマルチプレイでは最大4人でのクロスプレイをお楽しみいただけます。 さらに製品を購入したユーザーがホストになれば最大13ダンジョンまで一緒に遊ぶことができます。 【ゲーム概要】 ◆息を合わせて進むアクションRPG キャラバンの命を守る「クリスタルケージ」から離れないように、 ときに運んで、ときにはその場に置いて、 みんなで息を合わせて戦おう! タイミングを合わせて魔法を放てば、より強力な魔法に変化! シングルプレイでは相棒のモーグリをお供に、マルチプレイでは最大4人で広大な世界を冒険しよう。 ◆ハードをまたいでマルチプレイ オンラインマルチプレイにくわえて、異なるハードとも一緒に遊べるクロスプラットフォームにも対応! ハードの垣根を越えて、より広大になった世界をみんなで楽しもう! ◆新規要素も盛りだくさん リマスターにともない、さまざまな新たな要素を追加! 離れたフレンドと遊べるオンラインマルチプレイに対応 ハードの垣根を越えてマルチプレイが楽しめるクロスプラットフォームに対応 本編クリア後にプレイできる高難度ダンジョン ボスの追加 各種族の新たなキャラクターバリエーションの追加 物語のキャラクターになり切れる「ものまね」システム追加 新たな装備や強化アイテムの追加 Yaeによる主題歌「カゼノネ」「星月夜」 ナレーションを新規収録 キャラクターボイスを新規収録 BGMに新曲や、既存曲のリミックス版も収録 お知らせ 本ソフトには、インターネットに接続できる環境とNintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要なモードや機能があります。 メーカー スクウェア・エニックス 配信日 2020年8月27日 対応ハード Nintendo Switch サラウンド(リニアPCM) セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 インターネット通信プレイ人数× 1 ~ 4 対応言語 日本語 レーティング CERO A FFCCクソつまんねぇ・・・ GC版は面白かったとか言う話に騙さたのか今の時代にあってないのか分からないけど、FFの冠でこんなにつまらんとは思わなかった 当時から雰囲気ゲーって言われてたよ ソロでやっても全く面白くないからなあ かと言ってオンラインでやるのも違うし集まってやるゲームだわ -- 名無しさん (2020-09-05 16 28 34) ソロでやると正直凡ゲーがせいぜい GC時代はオンラインプレイとかではなく集まってワイワイプレイするゲームだったから楽しかった 今オンでやるにしても、ボイチャ抜きだとそこまで楽しくない気がする -- 名無しさん (2020-09-05 16 29 18) FFCCのソロメリットって合体魔法が簡単に出せる、モーグリが可愛いくらいしかないのな 一部のダンジョンの難易度爆上がりするしマルチがいいよね -- 名無しさん (2020-09-05 16 29 38) でもそのマルチが糞仕様でストレスが酷いって知り合いが超~愚痴ってた 発売日買いしなくて良かったわー 今のスクエニはまともにゲーム作れないみたいだし、FFCCにしてもあんだけ延期しといて売りのオンラインの仕様が糞とか救えない -- 名無しさん (2020-09-05 16 29 51) FFCCってマルチプレイじゃないと面白くないんだよな んでそのマルチプレイやるハードルが凄く高い (GC+GBA4台+友達4人・・・) ただ実際やると面白い 表面上は共通の目的に対して協力しつつも 各自の手元に表示されてる各自の課題を隠れて達成して 他の人を出し抜く「裏での争い」が熱かったと思うんだが ただそれはオフラインマルチプレイならではの面白さであって オンラインだとどうだろうなーという心配があるな -- 名無しさん (2020-09-05 16 31 03) FFCCこれリア友と足引っ張り合うの楽しそうやな GCの時はcoop環境整えるの面倒すぎて諦めたが今なら簡単にリア友とやれる たしかに他に良質なハクスラは沢山あると思うがこの手のゲームに馴染みない勢の俺からしたらFFCCはとっつきやすくていいと思うわ ただマップのメニュー系UIの挙動とかが俺が記憶してる原作の動きそのまんまだから重いんだよねぇ 雰囲気ゲーなところあるから下手に弄れないみたいなのはあるだろうけど流石にね… -- 名無しさん (2020-09-05 16 31 19) FFCCフレンドと一緒に喋りながらやる分にはいいんだけど 顔も知らない人と野良でやるには向いてない要素が一切調整修正されてないのがな 瘴気対策で物を運ばなきゃいけないのに報酬の評価基準だと運び損になるし DLC武器持ってる人がいると初見プレイは無双ゲーになっててマルチもクソもないし ホストしかクリア判定されないのもだめ -- 名無しさん (2020-09-17 23 11 49) FFCCリマスター版はローカルマルチ削除されてるし、まんまGCでUIやら諸々最適化不足だし 特にロードはGCの倍近くになってて正直眠くなるが オンマルチの追加とアイテムスタックされるようになったり ソロで不便を強いられてた部分にいくらか手が入ってるのはなんだかんだ便利 でもオンマルチが主目的なら別ゲーおすすめする あくまでも雰囲気ゲー思い出ゲー、ついでにマルチって感じで買うならいいけど -- 名無しさん (2020-09-17 23 12 12) せーのっファイガするより全員でタコ殴りした方が早いゲームだったとは… -- 名無しさん (2020-09-17 23 12 24) 某所で新品が投げ売りセールされてたから買ったけど 微妙ゲーだった なんか公式がアンケート募集しているらしいが 結果を今作に反映してくれるんだろうな 「皆さんから寄せられた声は次作にて」とか言うのは 絶対にやめてほしい -- 名無しさん (2021-01-05 11 27 48) GC版の時点で「ソロだと楽しめない」とか 言われていたのだからリマスターでは ソロでも楽しめる要素も追加して欲しかったよ -- 名無しさん (2021-01-05 23 07 53) 名前 コメント
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889 名前: ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 23 06 39 「…………そういや令呪ってどうなったんだ?」 実を言えばこの世界に来てからというもの、環境の変化に順応するのに忙しく、まともに手の甲を見ることなどなかったのだ。 ―――思えば迂闊すぎた。 令呪……。俺の大切な人である彼女との繋がりを示す大事なモノだというのに……。 慌てて手に目を向ける。まさかとは思うが、俺がここにきてしまったせいで契約が解除されたということはないだろうか。もしそうなってしまえば、彼女が世界に現界するのは不可能となる。 いや、それ以前に俺の場合は魔力供給そのものができてないんだけど、それでも遠坂曰く、サーヴァントとマスターとの契約が切れるということは、即ち聖杯からバックアップとして送られているエネルギーも断ち切られるらしく、やはりサーヴァントはこの世に現界することは無理となるらしい。 ――――御託はいい。一刻も早く令呪の有無を確認したい。 掌を天にかざし、甲を見る。令呪は………………ある。以前と変わらず3画のタトゥーの形を維持している。だが、これは―――? 「色が……黒くなってる?」 令呪の本来あるべき朱色は褪せ、鉄が酸化したかのような黒色へと変色していた。 嫌な予感に全身が支配される。その直感が間違いだと証明すべく、令呪に魔力を込める。だが……。 「…………駄目だ。何も機能しない」 サーヴァントを完全に支配するべく、また、より密接にするべく考案された令呪システムは――――見た目どおりにただのタトゥーへと降格していた。 なら、彼女は―――? 彼女はどうなったんだ? 「いや、だが万が一でも……それなら遠坂が…………って、あっ……」 すっかり忘れていた。カレンだけじゃない。今頼りにしようとした遠坂もココに飛ばされたかもしれないってことを。 あの時―――俺とカレンが光に巻き込まれたとき、遠坂はどこにいた? もしや……彼女もその光に吸い込まれていなかったか? 「マズイ……俺、ここでのんびりしてる場合じゃなかったかもしれない。カレンと、それからここにきているかもしれない遠坂を探しに行かなきゃならなかったんだ」 全く以って拙かった。遅すぎる。そんなことにすら考えが及ばなかったとは。 ……思えば莫耶との出会いで少々浮かれていたのかもしれない。その間にもし彼女らが危機に瀕していたとすれば、完璧に俺のせいだ……。 後悔に次いで罪悪感が俺の脳髄めがけ襲ってくる。嫌な汗が噴出してくる。俺は……迂闊すぎた。 ―――令呪だったものを見つめる。 恐らく俺と彼女との契約はまだ切れていない筈だ。タトゥーが消えてないのが何よりの証拠。ただ圏外にある携帯電話の如く、魔力が届いていないだけだ。ならば彼女の消滅という、考えられる限り最悪な危機はない……と信じたい。デメリットといえば、こちらから令呪の施行が不可能になっただけ。 これからのことを思う。これから俺が成すべきこと……そして莫耶とのこと……決して時間があり過ぎるということはない。一刻も早く動かなければ……。 Ⅰ:こちらにきていた遠坂凛 Ⅱ:間一髪で回避していた遠坂凛 投票結果 Ⅰ 1 Ⅱ 5 決定
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282 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/11/04(日) 01 52 52 連投失礼しますo( _ _ )o 「……俺かい? へへっ、よくぞ聞いてくれた! 天地無双の大剣豪……その名もギルガメッシュ様よ!」 「———ギル、何だって?」 「ギルガメッシュだって! 一回で覚えてくれよ! ギル亀でもエンキドウでもないぜ! ……本当なら仕官のための大事な体、傷つけたくはなかったが……もうこれ以上黙って見ている訳にはいかないぜ! 助太刀するぞ!」 声がデカイ……。ウルサイ……。 男から最初に感じた印象がそれだった。しかもギルガメッシュだって? よりによってこんな所に奴の名が出てくるなんて、悪い夢にしか聞こえない。 だがそれでも。 生身の人間が獣に立ち向かうなんて、自然の摂理が許さない。人は弱い。自然界の中でも屈指の弱さを誇る。弱いからこそ知恵を振り絞って何とかしてきたんだ。 男の武器は何の変哲も無い薙刀。銃ならまだ理解できる。だが、薙刀———。 あの男は殺される。先ほど獣の猛攻を一身に受けた俺だからわかる。ただ己の体術のみでそれ以上の脅威を打ち破るなんて……できない。 「いくぜっ、化け物! おりゃっ! うりゃっ!」 新たな敵の出現に、獣はさも面倒くさそうに俺から足をどけ、英雄王の名を騙る武芸者の前へと立ちはだかる。その隙に俺は解放された体から上半身だけ起こし、事の成り行きを見守ることにした。 自然と期待が高まる。 人間である以上、獣には勝てない。しかし、こう堂々と惨劇の中へ躍り出たのならば、勝てるプランがあるのではないか? ……知らず知らずの内に、彼を見守る視線に熱が篭もる。 武芸者の薙刀と獣の爪が交錯し————— ————それはもう見事に武芸者の体は宙へと舞った。 「ウボァー」 「———馬鹿な!?」 ああ……。 その背中に背負っていた長大な薙刀は何だったのか? その身に付けた厳つい甲冑は何だったのか? ふと生じた疑問に答える者がいよう筈もなく、武芸者は海へと真っ逆さま————になっていればいいものを、更なる醜態を晒そうとしていた。 「こ、このまま俺だけ海にドボンなんてなしだぜ〜! お前も道連れだ! 海へ落ちろ!」 ———もういい、休め。 俺の願いが通じたのか、獣に掴みかかった指は滑り、男は1人で海へと落ちていった……。 「こらァ! お前だけ汚いぞ! 覚えていろよーー! ———よ、鎧を着ているから沈む……!? 助け……ゥがばゥ、ガボォ、ぶくゥ…………」 男は、沈んだ。 「あ、あんたは一体、何をしにここまで来たんだッ!?」 何というかバカだ。バカに違いない。 獣も大層白けきったらしく、その空気を一変しようと再度咆哮した。 「SYayAAAAAAAAAAAAAAaa!!!」 「うっ……」 いくら場が白けきろうとも、これはけして洒落ではない。 今更だが、勢いとはいえ、つい男が海に落ちることを願ってしまったのを思いっ切り後悔した。 動かない両腕。理由は簡単。中にある筈の骨が粉微塵になっているからだ。しかしあの脅威に対処するならば、動かない腕など論外。ならば、どうする……? 僅かとはいえ武芸者が稼いでくれた時間のお陰で、混乱しきった頭は冷静さを取り戻していた。答えは、得た。 「痛い、だろうな……。ちッ、くしょ〜……」 だが獣に握られている少女のことを想えば、躊躇している暇などない。覚悟を決め、いつもの言霊を紡ぎ始める。 「投影、開始———。かっ、体は、剣で、できている……」 自らの両腕を解析し、ゆっくりと設計図を組み立てる。そして———言霊の内容通りに……両の腕の中に剣を練成した。 「ぎっ…………! づっ、ア———!!?」 想像していた以上の激痛が腕を襲った。当たり前だ。剣とは本来、肉を斬るもの。それを自らの肉の内に入れるなんて、正気の沙汰じゃない。当然、肉は裂け、紫色の腕が赤紫へと変色した。腱の配置には気を遣ったものの、それでもこの腕はもう二度と使い物にはなるまい。 283 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/11/04(日) 01 53 51 だがこれでいい。震えが止まらずとも、痛くとも、動く。体を斜に構え、腕を大きく広げ———— 「投影、重装(トレース・フラクタル)。———I am the bone of my sword.(我が骨子は捻じれ狂う)———偽・螺旋剣(ガラドボルグⅡ)」 獣もこれがただの悪あがきでないことに気付いたのか。先ほどまでの威勢の良さは消え失せ、一転して慎重に俺との間合いを測り始める。 内心で舌打ちする。さっきまでの無防備さで俺を攻め立ててくれれば、コレは呆気なく獣の心臓、もしくは眉間を射抜いたであろう。だがこうも慎重になられては、当たる確率は半々と言った所か。心底、獣というものの厄介さに歯噛みする。 その上、見よう見まねで投影したものの、この螺旋剣は正直俺の手に余る。足りない魔力をクオリティの再現に全てを費やしており……したがって二射目などない。この一矢が俺の全てだった。 じり、じりと獣が俺との間合いを詰める。だがそれはひどくゆっくりとしており———1秒が1分にも、1時間にも感じられた。 汗が頭頂から噴出し、こめかみを流れ、頬を通り、顎を伝って床へ落ちる。 長い。 涼しい筈の船上だというのに、汗がダラダラと全身から垂れ流れる。 もちろん汗を拭おうと動くことなどあり得ない。俺は微動だにも、瞬きをすることもできず、当の獣はじり足によって間を詰めるという体たらくだ。 このまま長い時間が過ぎる。徐々に空は白み始め、それが一層、大きな時間の経過を印象付けた。 ———そして唐突に。 カラン……。 「!?」 背後から硬質的な音が響き————。 その油断を獣は見逃さなかった。 「しまっ……!?」 結局は精神力の差だった。 所詮は一介の学生に過ぎない俺に対し、恐らくは百戦錬磨であろう獣の鍛え抜かれた心。とうに俺は詰みに嵌っていたのだ。 慌てて螺旋剣を放つも簡単にかわされ……。 次の瞬間。 海が大きく盛り上がった。 「なんっ、だ……!?」 「!?」 後ろの方からも獣とは別の驚愕した気配が発せられるが……ゆっくり後ろを振り向いて確認している暇などない。視線は前へと釘付けだ。 そして盛り上がった海から龍の————信じられないことだが、デカイ獣をすっぽり隠してしまうほどの巨大な頭部が現れ……あれだけ暴れまわっていた獣の頭へと噛み付き、砕いた。 ナッツを口内で噛み砕くかのような軽快な音が耳へと響き———牙の隙間からこぼれた丸いものや茶色いものが甲板を汚した。そしてその手に握られていた莫耶を、新たに海中から飛び出た掌で、意外にも優しく包み込む。 首から上のない獣の体が前のめりに倒れた直後、龍が俺と、後ろにいるであろう誰かを睨み、吼えた。 「愚かなる人間どもめ! 未だ、プロマシアの呪縛から逃れられぬのか!?」 先ほどの獣とは比較にすらならない咆哮。海面は震え、風が怯え、波の上に乗った船は大きく揺れた。 「生ける神々の力を授けても、お前達人間を救うことはできん……」 そう残し、龍は少女を掌に乗せたまま、天へと去っていった……。 全てはあっという間の出来事。少女の身を案ずることも、自らの身を省みることも、あの龍は何だとか、俺達を襲ってきた獣って何? とか……そんなこと考える隙間すらない。全ては一瞬だった。 龍が去ってから僅かな時間が流れ、波は落ち着きを取り戻し……そこでようやく俺は甲板にある物が転がっていたのに気付いた。 「あっ、莫耶の、水晶……」 気絶した時に落としてしまったのだろう。大事にしていたクリアイエローの水晶。ころころと床板を転がり、危うく海へと落ちようとする所を慌ててキャッチする。次に自分の腕が滅茶苦茶な状態になっていることを思い出し、激痛に喘いだ。 見れば空はもう完全に青く染まり、穏やかな日光が降り注いでいる。 一言、疲れた。 考えることは山ほどあるだろう。しかし衛宮士郎はとっくに限界を迎えており————意識をフェードアウトするより他なかった。 「ちょっと、アンタ!?」 Ⅰ:目の前には見知ったあの金の瞳 Ⅱ:屁の役にも立たなかったあの武芸者が、俺に膝枕をしていた Ⅲ:誰かの蹴りで目が覚めた
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08/07/14~ 現行 一緒に冒険しよう!ライトファンタジーTRPGスレ8 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1316781201/ 避難所 http //www1.atchs.jp/lightfantasy/ まとめウィキ「ぼうけんのしょ~Light Fantasy@ウィキ」 http //www36.atwiki.jp/lightfantasy/pages/1.html ログ ライトファンタジー1 ライトファンタジー2 ライトファンタジー3 ライトファンタジー4 ライトファンタジー5 ライトファンタジー6 ライトファンタジー7 キャラクターテンプレ アヤソフィア=エヴレン 男 テイル ビャク 火野映司 ルーチカ レヴィア=メルビレイ フラポリー キャラテンプレ集 +テンプレフォーマット 名前: 職業: 種族: 性別: 年齢: 身長/体重: 容姿特徴: 性格特徴: 技能/魔法: 装備: 所持品: キャラ解説: 萌えスレSS ライトファンタジー二次SS
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西洋ファンタジー用語 Liber ob Sciscitatora General 中世ファンタジーの世界 ファンタジー人名辞典 怪物森羅万象
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573 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/11/15(木) 20 00 13 左へ行こう。 特にこれといった意味などないが、今日は左という気分なのだ。 岩に囲まれた道をしばらく歩んでいけば奥は袋状の行き止まりとなっており、そこには藁葺きの日傘の下にいる1人のミスラと、1人の顔見知りが楽しそうに談義していた。 「だから……ねェ? シーフというものはぁ……」 「うん、うん……はぁ〜、なるほど」 「あらぁ、いい子ねぇ。物分りが良くて助かるわぁ。それでねぇ、不意打ちはどうするかというとぉ……」 ……なんて、怪しげな講義を受けている。 正直あまり関わりたくなどないが、やっとこさ知り合いに出会えたんだ。勇気を振り絞って突撃しよう。 「よう」 「うぅん? あなた、なぁにぃ? あなたもあたしと仲良くなりに来たのぉ?」 「えっと、俺は……」 「あら、アンタは……。おはよう、ようやく目を覚ましたのね。怪我は大丈夫……じゃないっぽいけど、歩けるくらいなら快調じゃない?」 相変わらず両腕は俺の意思に反してブラブラ揺れているだけだが、確かに言われてみれば、歩ける程度なら軽症の部類に入るのかもしれない。 「で、お前はどうしてまたこんな所に? 街から出て行ったとばかり思っていたけど」 すると俺の発言を待ってましたとばかりにニヤつき、先程まで話していたミスラに向けて手を掲げた。 「ふふふ、そりゃあ決まっているじゃない。何を隠そう、私がウィンダスに来たのは、著名な泥棒であるナナー・ミーゴ先生に弟子入りするためだったんだから」 「こ、こらぁ、人前で堂々と泥棒発言してんじゃないわぁ。表の顔はトレジャーハンターよぉ」 どちらもやってることに違いはない気がする。しかも表の顔って。 「まさかこうして面と向かってお話できる日がくるとはねぇ……」 「そう言ってもらえるとあたしも嬉しいわぁ」 ナナー・ミーゴの尻尾が大きく跳ねる。何故だか耳もぴょこぴょこ動き、全身で喜びをアピールしている。 罪狩りどものせいでミスラはおっかないと無意識に判別していたが、こういう仕草をされると中々可愛いって思えてくるじゃないか、うん。 「アンタもシーフに興味があれば弟子にしてもらえば? ハッキリ言ってアンタ弱いし、ビシバシ鍛えてもらえばいいんじゃない?」 「いや、遠慮しとく」 とりあえず即答しておいた。 俺が弱いって発言が少々引っかかるが、さすがに泥棒になるつもりは毛頭ない。 と、突然ナナー・ミーゴが思い出したかのように口を開いた。 「……そーだぁ。あなた、ついさっきここに運ばれてきたヒュームでしょう? 知っているわぁ、クリスタルを持っているんですってぇ?」 「……何だって?」 何故それを知っているんだ。 問いの言葉を皮切りに、彼女を見つめる心境が親愛の情から猜疑心へと堕ちる。 またクリスタル、だ。 せっかく穏やかな気持ちでいれたというのに、その単語のせいで一気に脳内が不快感に支配される。……ウンザリだ。 「それが一体、どうしたって?」 「ちょっとお姉さんに見せてくれなぁい? 世界を創造した石だなんて————トレジャーハンターなら誰しも憧れるわぁ」 冗談じゃない。拒否の意味も込めてそっぽを向く。むっときたのかナナー・ミーゴは眉根を寄せて俺を睨みつけてきた。 「……仕方ないわぁ。こうなったら、実力行使で……」 「何?」 直後、寸前まで目の前にいたナナー・ミーゴの姿は霞み…………気付けば背後から伸びてきた腕によって俺は一瞬で地面に組み伏せられていた。 「い、づっ……! な、んで!?」 「あらぁ、腕を掴んだはいいけどぐにゃぐにゃじゃなぁい……。これじゃあ組み伏せる必要すら感じないわぁ」 「せ、先生、なるべくお手柔らかに……」 そういう問題じゃねぇだろ! 心のツッコミを無視し、続いて女性特有の細くて鋭利な指が懐をまさぐる。尖った爪が俺の胸を容赦なく引っ掻いた。 574 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/11/15(木) 20 01 04 「ごめんねぇ。でも、ま、もうちょっと大人の世界を勉強してから出直しなさいねぇ」 クリスタルが、盗られる————!? 「そこまでだ。ナナー・ミーゴ」 予想外の登場人物に、場が固まる。頭を持ち上げ声の主を確認すれば————そこに白髪、白装束の弓使いが立っていた。頭には俺を組み伏せている泥棒と同じ長い耳、そして腰からは尻尾が垂れている。この人も、ミスラだ。 「……あーあ、またぁ? しつこいわねぇ、セミ・ラフィーナのお嬢ちゃんはぁ」 「現行犯だな。今度こそ言い逃れはできんぞ」 「いやぁよ。あたしまだ捕まりたくないものぉ。……今回の授業はここまでねぇ。縁があればまたお会いしましょう?」 「あっ、待って!」 ナナー・ミーゴは一般的なヒトの身体能力を明らかに超えた脚力で、岩の向こうにある森の彼方へと飛び去っていく。その姿はまるでバッタやノミだ。そしてその後を懸命に追い縋る3頭身。 「……やれやれ。そこの君、大丈夫?」 白装束のミスラは手を差し伸ばすが、ややあって腕が動けないのに気付き、脇の下に手を入れて体を持ち上げてくれた。 「あ、ありがとう、助かった。……あんたは?」 「星の巫女様の元に仕える守護戦士、セミ・ラフィーナと申します。エミヤシロウ、ね? 今回のご用向きは、巫女様と三博士の決議により、君とクリスタルの正式な処遇をご通知するためです」 「………………」 やはり、この人も……。 「率直に申し上げます。君にクリスタルを預けることはできません。我々ウィンダスが責任を持って管理することに相成りました」 言いながらセミ・ラフィーナは手を俺に向けて示す。そこに握られているのはどこからどう見てもクリスタルが発する山吹色の輝きだった。 「あんた、何故それを!?」 「……管理がずさん過ぎるわ。あの部屋に置きっぱなしだったのを私が保護したのよ。やっぱり君に持たせておくには危険ということね……。もっとも、そのお陰で泥棒に盗まれなかった、ということですけれど」 しまった。そう言われれば、外出する際に全然クリスタルのことを気にしなかった。寝起きの虚ろな頭だったとはいえ、過去の自分をブン殴りたくなってくる。 だがいくら後悔しようとも、クリスタルは既に袂にはない。それに……畜生、ウィンダスという国が総掛かりで俺がクリスタルを所持するのに反対しているんだ。くそ……ッ! 「————チャンスはあるわ」 「へっ?」 「そこまでクリスタルを手元に置きたいと言うのなら、チャンスはあります。私が語った通達にはまだ続きがあるの。……クリスタルを所持するには、悪意がない者、加えて一定以上の実力を保持する者に限る、と。シャントット博士に感謝することね。他の二博士が猛反対する中、彼女が半ば強引にこの条件を付加するよう、取り繕ったのよ」 意外な言葉に穴を空けられ、体内に満ちていた怒気が抜けていく。 妙な展開ではあるが…………だが何の取っ掛かりがない状態と比べれば、何と希望に満ち溢れた条件であろうか。あの小さなシャントットが一国にどれだけの発言力を持つのかとか、どうしてそんなことをしてくれるのかという疑問はあったが、ただ純粋に彼女の心遣いが嬉しかった。 「勘違いしないで。クリスタルを持つことが許されるのは心に悪が住まわない者だけよ。具体的には強さよりもそこに重きを置くのでご注意を」 「俺は何をすればいい?」 「修行をしてもらいます。君はこれから————」 Ⅰ:「サンドリアへ向かうこと」(白魔道士・赤魔道士・竜騎士) Ⅱ:「バストゥークへ向かうこと」(戦士・モンク・暗黒騎士) Ⅲ:「ここに留まりなさい」(シーフ・黒魔道士・狩人) 注 ナイト、侍、忍者、獣使い、詩人、召喚士、青魔道士、からくり士、コルセアがないのはシナリオの都合上難しいためですのであしからず。
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